２月１２日（日）、高校１年生の稲垣琉成さん・小西京佑太さん・酒井智優さん・中嶋迅乃介さんが、滋賀県教育委員会主催の「探究的な学習発表会」（滋賀県男女共同参画センター）でプレゼン発表を行いました。

教科「総合的な探究の時間」で取り組んできた内容をまとめ、医療・福祉分野をテーマに、『平均寿命と健康寿命～幸せに生きるには～』というタイトルで、落ち着いた口調で堂々と研究内容について説明しました。

４人は、健康寿命と平均寿命の差が１０年ほどあることに着目して、健康寿命を延ばす方法について検討し、大分県の先行事例などを参考に、スタンプラリー・誰でも参加しやすいマラソン大会などの「体験型イベント」を考案。その内容について紹介しました。

全１０校が参加し、互いにプレゼン発表やポスターセッションを行いました。自分自身の発表だけでなく、他校の様々な探究活動の発表を聞いたり、参加者と質疑応答を通して交流したり、研究者の方々から指導助言をいただいたりして、非常に有意義な１日を過ごしました。